活動報告

障がいを抱えた人たちとアート

【障がいを抱えた人たちのアートから得たもの、それは・・・。】

今年も、大阪大学大学院から脳科学者の佐藤宏道先生が来てくださいました。

今回のテーマは「障がいを抱えた人たちとアート」。

脳の構造から絵画の歴史、そして近年注目されている「アール・ブリュット(生のアート)」などを学び、生き生きとした作品から感情をストレートに表す重要性やステキさを感じる機会を得ることができました。

さらに筋ジストロフィー患者や絵画サヴァンの人々の多くの作品を見せていただき、「絵画という表現できる場・機会」というのは、いかに描く者へ日々の生きがいを与え、私たち鑑賞者にも大きな刺激や驚きを与えるのかを改めて感じました。

受講生からは、「初めて出会う世界!」「脳のしくみの面白さを再発見できた」「脳の不思議と希望を感じた」「障がい者の方々の絵からやさしさが伝わってきた」などの言葉が寄せられました。また本学こども保育コースの学生数名も受講しており、「短大で学んでいる知識と組み合わせていきたい」「施設実習で利用者さんの絵が飾ってあったが、今回の講座を聴いて、利用者さんの絵に込められた想いの意味が分かった」など、専門知識も深められたようです。