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【感謝】マリア像が二体届きました
3月11日に、こなごなになってしまった正面玄関のマリア像のかわりに、コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会調布修道院から、由緒あるマリア像をいだきました。調布までわざわざご像を引き取りに行って、大切に抱えて帰ってきてくださったのは、事務長の片寄さんと管理の近野さんです。このご像は長らくシスターたちを養成する修練院に置かれ、シスターが誕生することが決まると、その人に与えられる十字架をしばらく首にかけていてくださいました。今、野田町の中高にいる五人のシスターたちの十字架はすべてこのマリア像の首にかけられていました。
また、同時に、横浜サレジオ学院中学校・高等学校(桜の聖母と同じく、カトリック系の学校です)の生徒さんや保護者の方々から、ミサの時などに持ち運べ、またぶつけてもこわれにくいという白いマリア像を寄贈されました。震災後の私たちを慰めてくださるためです。短大にご用事があったサレジオ修道会の関谷神父様が届けてくださいました。来週水曜日の錬成会のミサでみなさんにお披露目できると思います。
マリア様、これからも私たち桜の聖母の生徒、教職員、すべての関係者を守ってくださるよう、イエス様にとりなしてください。アーメン。