５月２７日(水)、朝礼で「聖母月のつどい」が行われました。
今年度は新型コロナウィルス感染予防対策のため、放送により行われました。

カトリック教会では、５月を「聖母月」として祝う伝統があります。
放送部の代表生徒が聖書の朗読を行い、厳かな雰囲気の中でみな、真剣に耳を傾けていました。
宗教部の先生の話の中で、本校の創設者であるマルグリット・ブールジョアと、聖母マリアの関わりについての話がありました。
純真な信仰を持つ聖母マリアに導かれ、マルグリットは幾多の困難に合いながらも、勇気と愛を持って新しい修道会の設立や教育活動に献身しました。

そのようなマルグリットの言葉や生き様から、私たち一人ひとりが、社会を照らす小さな光になることを願い、最後に「聖母に美しい心を求める祈り」を唱えました。