インターアクト部の部員2名と教師1名で、8月7・8・9日に行われた「長崎・福島交流プロジェクト」に参加してまいりました。このプロジェクトは、長崎県諫早市にある鎮西学院の主催で行われており、本校の参加は今年で3年目となります。初年度はシンポジウムでの震災後現状報告会、昨年は卓球部の交流、今年は平和大行進に参加しました。平和大行進では、当時原爆投下の近くにあった鎮西学院（現在は活水学院がある）から諫早市までを、生徒全員がバトンでつなぐものです。原爆で亡くなられた当時の高校生の方々の思いを感じながら、暑い日差しの中歩くことができました。翌日の原爆の日には慰霊ミサにも出席させていただきました。また、桜の聖母学院中学校・高校の生徒や保護者の皆さまからお預かりしたネパール震災への義捐金をウエスレヤン大学にお渡ししました。ご協力、ありがとうございました。