先日、本校生徒会からユニセフの活動の啓蒙のためのプレゼンテーションが集会朝礼の中で行われました。生徒たちのユニセフへの意識が高くなり、その延長として11月6日（土）、福島駅東口駅前広場にて、ユニセフ「ハンド イン ハンド」の街頭募金を行いました。この募金活動で得られた皆様の善意は、途上国の子どもたちのために役立てられます。
　たくさんのご協力ありがとうございました。
　
　
　

　
　以下、募金活動を行った生徒の感想を掲載します。
　
　街頭募金は、最初は恥ずかしかったけど、協力してくれる人がたくさんいて嬉しかったです。「募金お願いします。」の一言で、こんなにもたくさんの人が立ち止まって、「少ないですけどいいですか」と、快く募金してくれたことが、その後のやる気、パワーになりました。初めて街頭募金をして、募金をしてくださる人の１円１円が、貧しい人たちの命を救っていると感じ、街頭で募金活動をしていることがあれば、私も募金しようと思いました。また、機会があれば積極的に参加したいです。（３年生）
　
　今回、初めての募金活動で、少し不安もあり、ドキドキ感もある、複雑な感覚でした。東口は、とても人が多く、大きな声がなかなか出せませんでしたが、勇気を出して、「ユニセフの募金活動をしています。世界の貧しい子どもを助けるために、皆様のご協力をよろしくお願いします！」と言うと、多くの方が募金をしてくださり、とても嬉しい気持ちになりました。少しずつ自信がつき、どんどん大きな声を出して、呼びかけました。ライブをしていた方も、募金に協力してくださって、歌を歌う前に、「募金活動に、みなさん協力してください！」と呼びかけてくださり、さらに勇気が出ました。最後まで呼びかけ、募金活動終了の時には、もう少しやりたいという気持ちさえありました。初めての体験でしたが、とても楽しく、またやりたいと感じました。（２年生）
　
　私は、募金活動をしてみて、最初は本当に募金が集まるか心配でした。しかし、皆さんたくさんのお金を入れてくださいました。「ありがとうございます。」と言うと、「がんばってね。」と優しく言葉をかけてくださり、すごく嬉しい気持ちになりました。また、がんばろう！という気持ちになりました。この募金活動をして集めたお金で、少しでも多くの人の命が救えたら嬉しいです。（１年生）