本日、福島21ロータリークラブ様とヨークベニマル福島西店様のご協力を得て、高校一年生にキャリアガイダンスを行いました。これは、現役で活躍中の方々に、ご自分の仕事やそこに至る道筋を語っていただき、自分の将来を考えるという催しです。ご協力いただきました、望木昌彦先生、佐藤玲子先生、上西皓愃先生、寺島英樹先生、渡辺浩子先生、甚野理亮先生、齋藤民男先生に心から感謝申し上げます。
以下は、生徒たちの感想文の一部です。
特に建築家の佐藤玲子先生の話が印象に残りました。普通のハウスメーカーとは違い、お客様一人ひとりに合わせたデザインを考えていて、相手の気持ちなどに応えられるようにしていて、すごいと思いました。また、「家はその人のプライバシーを守るものだから…」という言葉が心に残りました。そして、自分の仕事に責任をもっていてすごいと思いました。
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私はヨークベニマルの店長さんの、震災が起こった時の話が心に残りました。震災当時、店内にいらしたお客様を外に誘導することや停電と天井の落下が大変だったそうですし、レジが使えなくなるなど困難な状況が続いたそうです。でも、そんな状況の中で、この学校の生徒に食料を提供してくださったり、店の中が使えないため外に台を作って販売したりと、相手の立場に立って考えたり、行動してくださった従業員の皆さんがいらしたそうで、私も聞いていてとても心が温まりました。そして、「思い遣り」の大切さをあらためて感じました。
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最も興味が湧いたのは、マーケティングの話しです。寺島先生が言っていらした一つひとつが心に残っています。「福島が中心になる」「インターネットの時代」…などとても興味深いものばかりでした。私の職業観の中に新しくマーケティングというものが入りました。もっと色々なものを吸収していきたいです。
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今日、講演を聞く前は、何となく、ただ早く終わってほしいという気持ちでいっぱいだったけれど、聞いてみると本当に素晴らしい方がたくさんいらっしゃるのに気づかされました。私がお話しをお聞きしたのは、グラフィックデザイナーの渡辺浩子先生と、福島県議員の望木昌彦先生でした。お二人とも、とても分かり易く、楽しくお話ししてくださって本当に良い日になりました。そしてその後の、みんなでまとまっての話し合いがもっと素晴らしく、自分の人生の勉強になりました。
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今まで、保険の仕事なんて楽なんだろうと思っていたけれど、実際に聞いてみると、すごく深かったです。仕事をしていく上で色々な人と出会い、色々な経験をしていく…。すごくいいことだと思いました。甚野先生は最後に「分からないことは恥ずかしいことではない」とおっしゃつていました。これからは分からないからといってそのままにしておくのではなく、自分から積極的に取り組んでいこうと思います。
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最初は全然興味がなかったし、どんな仕事なのかも全然知らなかったです。でも、上西先生の話は介護の話だったので、とても興味が持てました。中学生の時、お年寄りの介護をした経験があったので、「そういうことがあった」とか、私が経験しなかった話しをしてくださったので、すごく興味が出ました。