昨日、期末試験終了後に、待降節を始める行事を行いました。待降節とは、イエスの誕生を祝うクリスマス(降誕祭)より四つ前の日曜日から始まる準備の期間のことで、大切なクリスマスを迎える心の準備として、祈ることと善い行いをすることが特に勧められます。また、「待降節の輪」と呼ばれるリースに、ろうそくを一本ずつ灯してクリスマスを待ちます。生徒たちは聖書朗読をきき、ろうそくを灯し、聖歌を歌い、紫色(待降節のシンボルカラー)のカードに、この期間の各自の実行目標を書きこみました。全員で、清らかな心でクリスマスを迎えることを願って。
