2月27日より始まった、高校3年生の「卒業週間」最初の催しとして、卒業生の弁護士・関根未希先輩のお話をうかがいました。14年前に本校を卒業し、東北大学法学部を経て新潟大学法科大学院に学び、大震災の年の司法試験に合格して、現在は福島市内の法律事務所で働いておられます。
「大学時代は存分に勉強ができる時期ですが、それをするかしないかはその人次第なのが大学です。社会人になってからの勉強はなかなか難しいですが、それがわかってからでは遅いのです」というメッセージは、1カ月後に大学生になる3年生にとって貴重なアドバイスとなりました。