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【東日本大震災ともしび会】 平成29年度収支報告について
東日本大震災ともしび会をご支援くださいました皆様へ
大阪府北部を震源とする地震により被害を受けられた皆様へ心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
さて、ともしび会が発足(2011年6月)して7年が経過いたしました。この7年という月日は、長いようで短い側面があります。施設等の復旧はほぼ一段落してきておりますが、この福島後においては、原発事故による避難及び風評被害により支援を未だに必要とされている方が、数多くいらっしゃるのも事実であり、本会の活動もまだまだ継続して行く使命を帯びているものだと痛感しております。
平成29年度の収支状況及び活動状況をご報告させていただきます。別紙のとおり、平成29年度中にお寄せいただきましたご寄付の総額は、2,900,752円に達しており、前年度からの繰越金を含め35,262,286円の収入でした。支出につきましては、短大生8名に対して月額8万円、総額で7,280,000円の支援を行い、事務経費等を含めて7,453,825円の支出となりました。皆様方からお寄せいただきました温かいご支援に対しまして、心より感謝申し上げます。
なお、平成30年度は7月1日現在で短大生9名を対象として生活支援を継続させていただいております。支援対象者は7年を経た今でも増減を繰り返しておりまして、先に述べました通り復興とは長い道程であることを再認識すると共に、これからも支援を必要とする学生のための活動に継続してあたってまいりますので、今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、収支報告と共にご支援をいただいた学生によるニュースレターを作成しましたので、ここに掲載させていただきます。
■平成29年度東日本大震災ともしび会収支決算
■平成29年度ともしび会ニュースレター