10月8日、4年生は「こむこむ学習」の午後のプログラムで、あらかわクリーンセンターの見学に行きました。リサイクルセンターでの分別の様子や燃えるごみを入れるごみピットの大きさを見て、子どもたちは何度も驚きの声をあげていました。福島市のごみの排出量は全国の市町村の中で3番目に多いことを知り、分別とリサイクルの大切さをあらためて実感したようです。
<児童の感想>
ぼくはクリーンセンター見学ですごいな、大きいな、と思ったことがあります。それは、ごみクレーンのひとつかみは1トンということとごみピットの深さが11メートルあることです。また、それ以上に福島市のごみの量が多いことにもびっくりしました。その量は約11万8千トンだそうです。前に教わっていたのですが、もう一度教わってあらためてびっくりしました。だから、ぼくはむだなものを買ったり、ティッシュなどをむだづかいしたりしないように気をつけたいと思いました。他にもごみの分別をしっかり守ることや資源を節約することにも協力したいです。
<児童の感想>
私はそんなにごみの分別が大事だったなんて知りませんでした。ごみを捨てるのは毎日やっていることなので、分別については前まではあまり気にしていませんでした。見学してからは、分別しないでごみを捨てることは、絶対にありえないと思います。これからは、必ずルールを守ってごみを捨てます。
見学の後、ごみを捨てる時に、「ああ、この私が出したごみ、この一つを処理するのに、いろいろな人の協力があるんだな。」と思うようになりました。みなさんは、ごみを捨てる時にはどんなことを考えますか。ごみを捨てる時には、それを処理する人のことを考えてください。